SHACHO-COLUMN

#3 ベリーグッドマンと出会った日

2021.10.28 UP

皆さま。
こんばんちわ。


まずはじめに、運び屋の更新がこのタイミングになってしまったこと…
深く深くお詫び申し上げます<m(__)m> <m(__)m>



 

コロナのせいにしたり、花粉症(ブタクサ:この時期マジでくしゃみ止まらないヤーツ)のせいにしたり、
色んな言い訳を考えておりましたが…


正直に言います。


理由はわからないのですが、筆が止まってしまうのです…
(心の声)
このブログきっと誰も見てないでしょ・・・きっと皆さんのハートには届いてないでしょ・・・
大谷翔平は野球を始めたころから現在まで、毎日1人で壁あて
(友達がいない小学生がやる、1人で壁にボールを投げるやつ)をしていると聞きましたが、
わたくし、そんなにメンタル強くないから、誰も見ないブログなんて続けられない。プンプン。

 


何度となく原稿用紙に向き合って来たのですが、そのたびに右手が言う事を聞かないのです…
そんなどん底の状況を救う奇跡が先日、会議中に起こりました。


 

スタッフあずま
「そろそろ皆さんARIGATO MUSIC ホームページのコンテンツ更新お願いしますね~」

 

(心の声)
俺のブログなんて誰も読まねーし。ちぇ。

 

スタッフ馬場
「うきょー!さーせん!俺なんもやれてないっす!ちなみにどのコンテンツが一番人気なんすか?」

 

スタッフあずま
「社長コラムの【運び屋】です。」

 

 

 

 

え? 

えぇ!? 

えぇぇぇ!! 

 

パードン?
ちょいとおねぇ~さん、いまなんて言いました?





「運び屋」が皆さまに求められているのかい?あんちゃん!




 

ならば早く言ってちょうだいよ~

というわけで、前置きが長くなりましたが第3回「運び屋」いってみよう!



 




今回は、中村さんよりいただきましたこちらのご依頼。

■ ご依頼内容 ■
「ベリグとARIGATO MUSICの出会いを教えてください。
どんなきっかけで社長の目に止まったのか・・・」


 


べリーグッドマンと僕の出会いは、遡ること8年前になります。

当時僕はロックを中心としたバンドのプロデュース、マネジメントばかりをしていて、
べリーグッドマンのようなDJスタイルのボーカルグループとは、ほとんどご縁がありませんでした。
そんな僕に業界の大先輩から、「面白いアーティストがいて、今度西麻布のクラブでライブやるから観に行ってみたら?」というご連絡をいただきました。


大先輩からの連絡であること、当時事務所が西麻布にあり、
そこから徒歩ですぐのクラブだったこともあって行ってみることにしました。


そのクラブは地下にあり、1階には“銀だこハイボール酒場”がありました。
クラブといえば踊らなきゃと思い、バービー(スタッフ馬場)と景気づけに5杯飲んでから向かう事に。

 

(心の声)
さぁ。準備はパーペキ。とにかく舐められたらいけないから、
どしっと構えて、リズムに合わせて体を躍らせる。ドキドキ。
大丈夫。これまでずっと音楽業界にいたんだから。
音楽は壁を越える…ドキドキ。
どんなイカツイアーティストなんだろうか…
やっぱり、強面なんだろうな…
場違いだったらすぐに帰ろう…

 

そして、ドアを開けると…

 

「どうも~べリーグッドマンでぇ~す」

と、漫才師かのようなテンションで登場する3人。

 

 

(心の声)
なんだこいつら?

 

 

「ベリーグッドマンのリーダー Roverです。」
「HiDEXです。」
「ベリーグッドマンのリーダー狙ってます!MOCAです!」

 

 

(心の声)
なんだこいつら??

 

お客さんは20、30人ほど… 決して入っているとは言えない…
しかし彼ら3人にとってはお客さんの数なんて関係ない!
凄まじいテンションで楽曲をオーディエンス浴びせる!
最初棒立ちだったオーディエンスも、次第に彼らのパワーに魅せられ、体が揺れ、狂喜乱舞する!


勢いだけだと思いきや、しっかり歌う、3声でハーモニーを繰り出す。
3人の個性が絶妙に絡み合い巻き起こるケミストリーはまさに唯一無二。

 

(心の声)
こいつらとなら…いけるかも。

 

終演後、3人のいる楽屋に挨拶へ。

 

「はじめまして。正直、自分この手の音楽を全く知らないんですが、
皆さんと一緒に大阪城ホールの景色を観たいです。
いや、観えました。一緒にやりましょう!」

 

そんな僕のラブコールに、3人はふたつ返事で
「べリグの隣はお前しか似合わない」
と言ってくれました。

 



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【調査報告】

ベリーグッドマンの芸風は
初期から変わっていない

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以上となります。
中村さん、ご依頼ありがとうございました!

 

 

引き続き、皆さまが喉から手が出るほど知りたい
ARIGATO MUSIC所属アーティストの情報がありましたらぜひ。
(心の声)
褒めて伸びるタイプなので感想もお待ちしております。

 

 

それでは、今回はこれにてドロン。
 






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◆ ARIGATO MUSIC 所属アーティスト「〇〇」の
こんなことを調べて!教えて!  を募集します。
運び屋が責任を持って次回コラムでお届けします。
<依頼先> info@arigatomusic.co.jp  
<件名>   運び屋への依頼